トヨタ ライズ(A200A)/令和2年10月登録車 です。
■ 車両情報
• 車名:トヨタ ライズ
• 型式:A200A
• 登録年月:令和2年10月
■ 実施作業
• リヤバンパー交換

• プリクラッシュセーフティ
• スマートアシスト 機能点検(エーミング)
■ 使用機材・設備
• 診断機:トヨタ純正 GTS+(正規品)



• エーミング機材:SBDオリジナルボード

• 計測機器:デジタル距離計
• 安定化電源:GYS

■ ダイハツOEM車ならではの注意点
トヨタ ライズは、ダイハツから供給されているOEM車両 です。
そのため、「トヨタ車だからトヨタ方式でソナー登録」というわけにはいきません。
この車両の場合、
• エーミング内容はプリクラッシュセーフティではあるものの実際の作業はダイハツのスマートアシストに関する機能点検となり、純トヨタ車のソナー登録手順とは異なる 作業フローになります。
OEM車両では「どのメーカーの思想・制御で作られているか」を正しく理解して作業することが重要です。
■ エーミング作業で意識していること
リヤバンパー交換後は、
• ソナー位置
• 取り付け状態
• 車両中心からの距離
• 周囲環境
などが、
安全装置の判断に直接影響します。
そのため今回は、
• SBDオリジナルボード を使用し
• デジタル距離計で正確に計測
• 安定化電源を接続した状態で診断作業
という手順で、確実な条件を整えたうえで機能点検を実施しています。
■ 診断機はトヨタ純正GTS+を使用
今回使用している診断機はトヨタ純正GTS+(正規品) です。
OEM車両では、
• 汎用診断機を使用する場合
→ 供給元メーカー(ダイハツ)を選択するケースが多い
• 純正診断機の場合
→ 車両情報を正しく認識したうえで、そのまま作業が可能
といった違いがあります。
作業内容や車両特性に応じて、最適な診断環境を選択することが大切だと考えています。
■ まとめ
OEM車両は、
• 見た目はトヨタ車
• 中身はダイハツ設計
というケースも多く、「メーカー名だけで判断しない」 ことが重要です。
整備要領書を確認し、車両の成り立ちを理解したうえで作業を行うことで、安全装置が本来の性能を発揮できる状態を確保できます。
今後も一台一台、正しい手順で確実な作業 を心がけて対応していきます。
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