今回のエーミング作業![‼️](https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/t77/1/16/203c.png)
今回は、スズキ ソリオバンディット MA36S 平成28年2月登録の鈑金修理に伴う、
①全方位モニタの校正(前方&運転席&後方)&②ステレオカメラエーミング調整作業です。
診断機:ABG-NANO-BT(OBD検査用スキャンツール)
機材:全方位用ドットマット、イヤサカターゲットボードセット、スズキ純正ランダムチャート、3Dレーザー、スタッフ
安定化電源:GYS
作業時間:120分(内動的7km15分)
①全方位モニタ調整
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②ステレオカメラエーミング調整作業
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![](https://www.shaken-depot.jp/wpress/wp-content/uploads/2024/05/439733157_454426900280125_3580971069569000675_n.jpg)
![](https://www.shaken-depot.jp/wpress/wp-content/uploads/2024/05/439477403_454427043613444_3919519551907742773_n.jpg)
POINT![❗️](https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/t50/1/16/2757.png)
全方位カメラのキャリブレーションでは、OEMにより白線等のラインを使用し、
モニターを確認しながら作業者が調整するタイプと、専用のドットマットターゲット等使用し調整するタイプ、
また動的で調整するタイプがあります。
動的は、診断機を使用しキャリブレーションモードで走行する為、機械に任せるイメージです。
白線タイプは、モニターを特殊モードにし、作業者の目で確認しながら調整します。
ドットマット等を使用するタイプは、メーカーが定めた設定位置に専用ドットマット等を設置し、
診断機を使用して調整します。
ドットマット等使用時、キャリブレーションが正常終了しても、確認用白線の継ぎ目が合わない場合があります。
※弊社のキャリブレーションエリアにはラインが書かれており、全方位カメラの簡易確認が可能です。
よって、簡易確認用車両平行線がない場合は、画像の歪みに気がつく事が容易ではありません。
ディーラや一般の整備工場では、専用のキャリブレーションエリアを作っている所は少なく、
また全方位等に利用可能な白線等もありませんので、診断機を用いて専用シートでキャリブレーションする場合、
個車毎の特性に合わせた確認が難しくなります。
今回もキャリブレーションは正常終了するが、白線の歪みが確認出来た為、
若干特殊な手法で3回ほど調整し、画面の正常表示をさせて頂いております。
全方位カメラの装着率は増加しており、単純に診断機等で完了したから終了ではなく、
常に確認しながら作業させて頂いております。
※愛車の修理等でお困りの事がありましたらお気軽にご相談くださいませ・・・
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